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英語教育における国際理解教育の事例 II

―メッセージのある英語の歌を使って

司会・提案 淺川 和也(東海学園女子短期大学)

報告:菊地 恵子(大東文化大学) / 清水 順 (立教大学) / 大橋 真紀子(産能大学) / 鈴木 政浩(埼玉大学大学院教育学研究科)

 1996年の全国大会の場では「映画を使った大学での授業の意義」福永保代(湘南国際短大)による事例をもとにワークショップを持った。メッセージを持つ映画が学習者の問題関心を喚起し,意欲を高め,意見を引きだすことをみた事例報告をもとにワークショップでは「ミシシッピバーニング」の一部を視聴し,この映画をどのように授業に用いるか,参加者とともに討議し,映画の題材,ドキュメンタリーの探し方,扱い方など映画の利用に関った質問から,グローバル教育の定義,英語教育でおこなう意義など基本的な問題についての論議に発展した。グローバルな問題については英語の授業で展開する一方,カリキュラム改革のなかでの他の領域との連携も示唆された。

 一般に英語の歌(ポップス)は学習者の興味,関心を引きつけることが知られ,ひろく授業でも用いられるようになっているが,本年のワークショップではメッセージのある英語の歌を授業でどのように国際理解の観点から扱うかを取り上げる。歌(ポップス)の内容が社会的背景やメッセージを明示的・暗示的に含むことから,内容を深く考察することにより学習者が思考力を高めるばかりでなく,身の回りや世界中で起こっている時事問題に関心を示すようになるものと思われる。

I. 国際理解,global education の視座

 問題領域,学びのモデルについて

II. 英語の歌を授業に用いる意義

 今日,授業に英語の歌を扱う実践は広く浸透している。英語の歌の扱い方にはさまざまであるが,これまでの実践を整理すると次のように分類することができると思われる。

1. 授業の雰囲気づくりのために
2. 語いや文法事項の定着 のために
3. リスニングのための教材として
4. 音声表現,発音のブラッシュアップとして
5. 訳詞や読みとり教材として

 さらに,本ワークショップでは,そのメッセージからグローバル(地球的)問題関心を喚起する手だてとして位置づける。

III. メッセージのある英語の歌リスト<国際理解の領域ごとのリスト>

IV. 実践事例

 学習者はどうメッセージをうけとめたか