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国際教育研究所第95回月例研究会

<WS・ワークシートを ご希望の方は、パスワードをお知らせします>

テーマ:「多文化理解をはぐくむ英語教育ーグローバル教育から国際理解への授業展開ー」
日 時:2004年10月23日(土)午後3時から5時
場 所:三省堂本社6階会議室
講 師:淺川 和也(東海学園大学)

ワークショップ(はじめのもの以外は、ペアでの活動)
・心にのこる海外の場所
   A4の紙に地名と名前を書いて、壁にはり、それにもとづいて自己紹介。

・グローバルビンゴ<WS>
   14のマスに、さまざまな質問がかかれたワークシートを用意。
   それに該当する人を探して、お名前と、あてはまる地名を書き、縦横斜のいずれかがそろったら、ビンゴになる。
   ワークシートは英国でつくられたものを、モノ、人、文化などの関係がわかってくる。
   (教室では、まず、質問を確認したり、やり方の見本を示したり、やりとりに用いる言い方の練習をしたり、相応の準備がいる)

・朝起きてから
   米国でつくられた、子どもが朝起きてから、家を出るまでの様子を書いた英文<WS>を、配付し、読む。そして、名詞にアンダーラインを引く。
   次に、名詞の文化的起源や由来を問う。名詞と説明がばらばらに書かれたカード<WS>を配付し、マッチングをする。
   さらに、当初の英文の名詞に説明が付記された英文<WS>を配付して、確認する。

・Wants・Needs ・Rights
   欲しいもの、必要なものをブレインストーミングしてリストをつくる。(欲しいもの<こと>は、パーソナルなもので、必要なものは、普遍的なもの<こと>と してだされる>。それらが、保障されるのは、権利であると、示唆する)

・Rights Ranking<WS>(ワークシートを提示したのみ)

・International Treaties/Conventisons
 戦後国際社会が、きずいてきた、条約・規約のカード<WS>を配布、できた順にならべる。(知識を問うのではなく、自分たちが、国際社会のリーダーで あったらどうか、という設定もできる)年号の入ったリスト<WS>を配付しながら、どのようにして、これらが、制定されたのか、考える。

・2つの未来<タイムライン>
 現在までの歴史、よりよい未来、なってしまうだろう未来を描く(学生のものを紹介した)。

・ものの見方<フォトランゲッジ>
   ある写真の部分を配付し、何であるか問いかけ、時間をおいて、のこりの部分を配付する。(最初のピースを紙にはり、そのまわりに物語を書かせたり、気持ち をあらわす単語を書くようにする。のこりの部分を配付し、感想を述べあう)

・誰でも専門家になれる
 キップ・ケイツさんの実践より、地雷に関する、国連専門官、NGO関係者、現地係官の記者会見のシミュレーション(Q&Aを3人には、渡してお き、司会が質問をする)。

質疑 
 海外での国際理解教育の動向、タイムラインにおいてヒストリー(個人的なものか、社会的なものか)をどのようにとらえるか、ご質問をいただいた。

理論モデル
D. Selby & G.Pike

関連分野の潮流
ワールドスタディーズ、国際理解教育、人権教育、反差別教育、開発教育、環境教育、
ディープエコロジー、平和教育、軍縮教育、テーマ学習、ホールランゲッジ、協同学習、ホリスティック教育、異文化間教育、ジェンダー学習、グローバル教 育、ポピュラーエデュケーション、地球市民教育、CBL(Community Based Learning), Citizenship Education, Service Learning、持続可能な発展のための教育